東京ドイツワイン協会の恒例イベント「ドイツワインフェスト」の10回目を記念して、ドイツ連邦共和国大使館との共催による、第10回記念「ドイツワインフェスト」が先日大使館で開催されました。私も運営のお手伝いしてきましたよ。

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私は京橋ワインバイヤーの上野さんと同じブースを担当させていただきました。

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ドイツで著名な評価本『ゴーミヨワイン年鑑』に選ばれた最優秀醸造所のワインが、辛口から甘口まで18種類並びましたが、どれも産地やブドウの特徴がよく現れた正統派でした。

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エゴンミュラー
J.J.プリュム
フリッツ・ハーク
カルトホイザーホーフ
シューベルト
デンホフ
シェーファーフレーリッヒ
ロバート・ヴァイル
ライツ
マティアス・ミュラー
フーバ一
マイヤーネーケル
ルドルフ・フュルスト
ケラー
レープホルツ
ヴィットマン(今年初登場)

ドイツワインに合わせて、これまた王道の和食が用意されました。湯葉、刺身、厚揚げ豆腐、出汁巻き、焼き鶏、肉じゃがなど。

2014-06-03


エゴン・ミュラーのシャルツホーフベルガー・カビネット2011は流石。ロバート・ヴァイルのグレーフェンベルク・エアステス・ゲヴェックス2006は、かなり時間をかけて開き出し、バナナのような甘い芳香とねっとりとしたミネラルとアルコールが忘れられません。

けれど真夏なみに暑かったこの日は、今回初登場となるヴィットマンのショイレーベ・グーツヴァイン(辛口)2012のフレッシュな果実味とミネラル感がたまらなく美味しく感じられました。価格も手頃で一本クイクイいけちゃいそう。

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今回は大使館での開催ということもあり、応募の当選倍率はなんと20倍だったそう!ドイツワイン愛好家は着実に増えていると実感しています。東京ドイツワイン協会の皆様、お疲れ様でした。


 
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