東京食べ歩きネタもまだまだ投稿していきます。

何が悔しいって、東京を去るタイミングで、こんなイイ店をみつけてしまったこと。仏産キノコ料理が評判の「シャントレル」は代々木八幡にひっそりと隠れていました。この日は金曜日で満席。

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温かみのある天然木の広々としたカウンター、ゆるりとした照明、何もかもが居心地いいことこの上ない。

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中田シェフは、渋谷「ラ・ブランシュ」で修行した後渡仏し、オーベルジュ「レジス&ジャック・マルコン」で茸に魅せられたそう。その後神宮前「ラルテミス」のシェフを務め、三年前に独立、ここ「シャントレル」をオープンしました。

我々お客の要望を誠意を持ってくみ取ってくれる傍ら、助手や接客担当にまで目を配る、かなり几帳面なシェフ。厨房前の特等席を陣取れたおかげで、食べる意気込みまでもが違ってきます。

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その几帳面さは、アミューズひとつひとつにまで表れているように感じました。何度も作ってるのに、こんな旨いサーモンリエットのレシピがまだあるなんてショック!

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まだ9月半ばだったので、茸はまだ出揃ってないだろうとトンチンカンなピノを持ち込んでしまい、終始後悔。なんとこの日、ジロール、セップ、トランペット、ピエブルー、シャントレルと、仏産茸が一通り入荷していたのです。

まずは、これらの茸でとった濃厚な出汁が供されるのですが、あまりの滋味深さに言葉を失います。ああ、オーベルニュの森でワッサワッサ茸狩りをしてみたい…。

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プリフィクスコースだったので、欲張って茸料理ばかりチョイスしましたが、かなり濃厚なので二皿に留めた方がより楽しめたでしょう。

「茸のソテー」しょっぱなから脳天にくる旨味。

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トランペット、シャントレル、レアの車エビをハチミツビネガーで和え、茸の濃厚ムースを添えて。

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これまた濃厚なフュメのお風呂に、しっとり柔肌のノドグロが。魚に白って言った人、あたなは重罪です。

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軍鶏を引き立てる香り高くクリーミーなソース。ああ、こうなったらジビエと茸の共演も見届けなくては!

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鮮烈な味と香り、何を食べたか記憶に残るフレンチ。こんな充実したコースが6,800円というから驚きです。ワインリストもこだわりが感じられ、良心的な値付け。

このブログを書いてたら無性に茸が食べたくなり、岡山県産のジャンボマッシュルームを買ってきて、厚切りにし、ガーリックソテーしてやっつけておきました。日本の茸も美味しくなってきましたね。

シャントレル (Les Chanterelles)
03-5465-0919
東京都渋谷区元代々木町24-1 アブニ―ル元代々木1F





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