昨日は、代々木公園「ル・ボヌール」を貸切で、第77会Vin Gohan東京「メゾン・ジョセフ・ドルーアンとマグナム2種」を開催させていただきました。

この日、実は自分の誕生日でもあり、内緒にしていたのですが、シェフがケーキを用意してくださり超感激!どさくさ紛れに、皆さんにお祝いしていただきました。おかげさまで素敵な誕生日になりました。ありがとうございました!

もぉ、ピースが古くさいなぁ(笑)

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日時:2015年1月22日(木)19:30より
会場:ル・ボヌール http://www.le-bonheur.biz/
TEL 03-3467-6161 代々木公園駅徒歩3分
東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20
会費:24000円 定員11人
ワインリスト(☆:泡、◇:白、◆:赤)
☆Pol Roger Brut Reserve NV 1500ml
◇Chablis 1er cru Montmains 2011 / Drouhin Vaudon
◇Chablis GC Vaudesir 2011 / Drouhin Vaoudon 
◆Chassagne Montrachet 1er Cru Clos Saint Jean 1997 / Paul Pillot 1500ml
◆Clos de la Roche 1983 / Maison Joseph Drouhin
◆Bonnes Mares 1983 / Maison Joseph Drouhin

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以前ワイン会で、お出ししたジャンポール・ドロワンの「シャブリ・ヴォーデジール1997」と鴨が好相性で、料理におけるシャブリの懐の深さを思い知りました。今回のドルーアンのヴォーデジール2011年も、樽香に負けないふくよかなボディー(最良の区画を所有)と、充実した液体(収量制限による)を、この若さで味わえることが出来、つくづく2011年は買いだなと思いました。

「ル・ボヌール」が初めての方には、定番「雲丹のカクテル」を。海老の出汁が濃厚なコンソメジュレは、ちょっとその辺の店のとは違うんです。
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お隣さんが食べかけのところを失礼ながら撮影。来店二回目の方には、厚岸の牡蠣、雲丹、蟹にジュレをかけたものをシャブリと。

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ボルドー2009のマグナムを買いすぎて、途方にくれている私ですが、やっぱりマグナムやめられない。ポール・ピヨのシャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ クロサンジャン1997は、後味にミネラルが存在感を残していきますが、まろやかで旨味があり、表情が実に豊かで、その後のグラン・クリュと並べても引けを取りません。

鯛のポワレと

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さて、待ち焦がれたシャンボール側に所有するドルーアン自社畑の「ボンヌ・マール1983」はもう流石としか言いようがない。ムスクの香り全開で、83の鉄っぽさと合わさり、くらりと目眩を覚えるほど妖艶。けれど、味わいは筋肉質でジビエ向き、メインの「北海道産網獲り真鴨のロティ 内臓のパイ包み」と最高のマリアージュを見せてくれました!

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最高の誕生日でした!皆さんいつもありがとうございます!

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次回は3月初旬に開催を予定しております。春といえばボルドーの味わいが柔らかく花開く季節。早くから親しめる2004年特集で、豪華シャトーが勢揃い。春を存分に感じていただける料理が登場です!どうぞお楽しみに!

 
メゾン・ジョセフ・ドルーアンについて
ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに1880年創業の名門ワイナリー。ワインオークションでも有名な慈善病院「オスピス・ド・ボーヌ」に自社畑を寄贈したことでも知られる。ブルゴーニュ大公とフランス国王(12~18世紀)のカーヴ、およびシャブリのヴォードン水車小屋(18世紀)を社屋として徐々に規模を拡大。130年以上もの間、家族経営にこだわり、創業から受け継がれるテロワールへの信念を守り続ける。現在は四代目の四兄弟が運営。現社長のフレデリック氏は、ブルゴーニュ・ネゴシアン連盟の会長も務める。
ブルゴーニュ全域に持つ74.6haの自社畑は、シャブリ37.8ha、コート・ドール33.6ha、コート・シャロネーズ3.2haから成り、その9割を一級畑と特級畑が占める。1976年から除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年からビオロジックへ転換。やがてコート・ドールからシャブリへとヴィオディナミ農法を導入していく。
三代目のロベール氏は、フィロキセラと戦争で荒廃したシャブリの地に、いちはやく可能性を見出し、最高の区画を購入。同社がシャブリを発売してから40周年を迎えた2008年ヴィンテージより、シャブリは「ドルーアン・ヴォードン」のブランドに集約。
 
(1)Pol Roger Brut Reserve NV 1500ml
ルミュアージュ(動瓶)を手作業で行う数少ないハウスの一つ。地下蔵はエペルネで最も深く低温。その品質は元イギリス首相チャーチル氏を虜にし、2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ている。「ブリュット・レゼルヴ」は一番絞りのみを使用。マストを清澄した後、厳密に温度管理をしたステンレスタンクにて発酵(木樽は使用せず)。地下蔵で最低3年間熟成。ドザージュ9g/l。ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ同率。
 
(2)Chablis 1er cru Montmains 2011 / Drouhin Vaudon
所有する畑の中で最北に位置し、絶好の立地条件。早くから円やか。所有畑:1.7ha、平均樹齢:28年
「いかにもシャブリらしい、フレッシュで真っ直ぐなワイン。色調はクリスタルのように輝きのあるグリーンがかった淡いイエローで、柑橘類や白い花などの複雑でミネラルな香りがある。口当たりはシャープで、厚みとミネラルのバランスが取れ、柑橘類やアスパラガスやアーティチョークなど植物的なニュアンスなど多彩な香りがある。ほのかに海の香りも。」HPより
 
(3)Chablis GC Vaudesir 2011 / Drouhin Vaoudon
7つの特級畑の中で最大のヴォーデジールは、豊満で調和がとれ完成度が高い。北部が真南、南部が南西向き。所有畑:1.4ha、平均樹齢:30年
「食事に合わせるよりもアペリティフとして単独に味わいたい珍しいタイプのワイン。色調はグリーンがかり、クリスタルのような透明感がある。アロマは新鮮な花と果実にコリアンダーのスパイスが重なる。味わいはエレガントで個性があり香り豊かで調和が取れている。グラン・クリュらしい豊満さとキンメリジャン小石由来の磯の味わい。余韻は素晴らしく長く、しかも複雑。」HPより
 
(4)Chassagne Montrachet 1er Cru Clos Saint Jean 1997 / Paul Pillot 1500ml
1968年から続く家族経営のドメーヌ。シャサーニュをはじめとする13haの畑を所有。除草剤、殺虫剤不使用、収量を制限し丁寧な畑仕事でテロワールを引き出す。「クロ・サン・ジャン」はピヨ家の自宅前に広がるドメーヌを代表する一級畑。1.2haにシャルドネを1haにピノ・ノワールを植えている。
 
(5)Clos de la Roche 1983 / Maison Joseph Drouhin
 
(6)Bonnes Mares 1983 / Maison Joseph Drouhin
モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーの2つの村に跨る特級畑。同社の区画はシャンボール側にあり、ルイ・ジャドと並ぶ優れたボンヌマールを生み出す。所有畑:0.23ha、平均樹齢:41年

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