週末の土曜日、大阪は20℃を越える初夏の陽気で、近年にない花見日和となりました。

前回のブログでは「上町台地」の桜をご紹介しましたが、今回は坂を下り、25もの寺院が立ち並ぶ「下寺町」を一緒に歩いてみましょう。

歴史が好きな方へ、下寺町の詳細はこちら

高感度撮影に期待しているけれど未だ使いこなせていないXperia Z3ですが、快晴の屋外ならオート機能でここまで撮れます。今回はすべてXperia Z3で撮影。

さて、下寺町に下る時、いつもどの坂を歩こうか迷ってしまうほど「天王寺七坂」はどれも風情があります。

清水坂
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源聖寺坂
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口縄坂。この善龍寺の垂れ桜を中庭から見ると…
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坂を下ると松屋町筋の東側を、このように寺院の塀がひたすら続いていて、ここを下寺町と呼ぶのだそう。南北に約1.3㎞。

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見事な桜に誘われ西照寺へ
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あまりに美しいお姿なのでお許しください
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隠れた桜の名所「光伝寺」
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内覧自由
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新撰組の大阪屯所だった萬福寺
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下手町を北上していくと終点にあるのが、 足利家の祈願所だった近畿の名刹「大蓮寺」。

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そこから東にまた上町台地を上がると、生國魂神社(いくくにたまじんじゃ。通称いくたまさん)があります。近松門左衛門の「曽根崎心中」はここが舞台だそう。

毎年夏になると天満・住吉と並ぶ、大阪三大夏祭り「いくたま夏祭」が盛大に催されます。

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社伝によれば神武天皇が国土の神である生島神・足島神を現在の大阪城付近に祀ったのに始まりだとか。

上方落語の発祥の地でもあり、芸能の神をはじめ、学問、商運、女性の守護神などあらゆる分野の社が境内にあります。私は勿論、芸能の神にお祈りしてきましたよ。

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この神社で、一昼夜かけて四千句を読み上げた偉業を称え、井原西鶴の像もあります。

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いくたまさんの近くにある、もう一つの桜の名所「高津神社」(高津宮)へ。ここは仁徳天皇を神と仰ぐ神社だそう。

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「高津の富」をはじめ、多くの上方落語に登場する神社で、落語ファンの人気スポットなんですって。境内にある高津の富亭で、定期的に寄席が開催されいるとかで、この日も笑い声か聴こえてきました。

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出店もぼんぼりもあるので夜桜が人気。

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さすがに神社なので、花見客もお行儀良いですね。

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つづく
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