今日から久々に東京行くんですが、その前に昨夜のワイン会レポートを。

ワインと料理の相性にうるさい人なら、絶対に行くべき店が大阪にあります。大阪では超有名ですが、東京では知らない方も多いのでご紹介します。日本ソムリエ協会副会長であり、大阪府知事より"なにわの名工"を授与されたマスターソムリエ・樋口 誠さんのワインバー「そむりえ亭」です。
 
どんな店でも一人で飲み歩く私ですが、さすがにこの店にシラフで伺う勇気はなく、先日、一杯ひっかけてから知人と二人で伺いました。それで正解、樋口さん凄い迫力ですもん。

ざっと見渡したところ常時30種類以上のグラスワインが用意されていたでしょうか、 伊・ヴェネト州のカベルネ・フランにマイルドな赤酢のピクルスを、オレゴンのピノにロゼ色に燻した鶉をと、固定観念を打ち破る衝撃のマリアージュを体験させてくれました。

 樋口さんは、歯に衣着せぬ物言いで、ウンザリするほどのダジャレを交え、素朴な疑問にも直球で答えてくれます。一般の方には勿論、ワイン業界関係者に強くお薦めしたいワインバーです。

そして幸運なことに、ボルドー右岸好きの私にはたまらないメーカーズ・ディナーが、その翌週、同店で開催されるのを知りました。

というわけで昨夜参加したのは、ボルドーをはじめ世界中のワイナリーで活躍する名醸造家ステファン・ドゥルノンクール氏とクリスティーヌ夫人を囲むワイン会@そむりえ亭です。夢のようなコラボ!

ご夫妻、樋口さん、同じテーブルだった飲食店関係者の皆さんと
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ステファン・ドゥルノンクール氏は、サンテミリオンで2012年に新たに格付けされた「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・B」の14シャトーのうち、7シャトーのコンサルタントを務めているそうで、調べてみると、そのうちの3シャトーを新たに昇格させています(カノン・ラ・ガフリエール、ラルシス・デュカス、ラ・モンドット)。凄いですね。

サンテミリオンのワイン産地は大きくコート(高台)とグラーヴ(砂利)に分かれますが、氏が手掛けるのは、メルローに適した粘土石灰質土壌のコート。この土壌に強くこだわっています。そこから生み出される格付けシャトー「パヴィ・マカン 2012」をはじめ、奥さんと二人で運営するコート・ド・カスティヨンの「シャトー・ド・ラ 2005 マグナム」などを試飲しました。

《ワインリスト》
○ジャカール・ブリュット・モザイク(シャンパーニュ)
●シャトー・ジゴー キュヴェ・ヴィヴァ 2010(ブライ / Me100%)
●ドメーヌ・ド・ラ 2012(カスティヨン / Me80%,CF20%)
●シャトー・パヴィ・マッカン 2012(サンテミリオン/ Me85%,CF14%,CS1%)
●ドメーヌ・ド・ラ 2005 マグナム(コート・ド・カスティヨン / Me60%,CF25%,CS15%)

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長くなるので次回につづく


 
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