調べなきゃいけないこととか、雑用が山ほどあって、ただでさえ一つのことしか出来ない性格なので、なかなかブログに向き合えずにいます。

ちょっと株に時間を割きすぎかもしれません。取引している時間以外も、なんやかんや調べて毎日が過ぎていきます。

心に余裕がないと食のこととか書く気がしなくて。

こうやって誰かにメールしているような呟きブログなら、一日5回ぐらい更新できる自信あるけど(笑)

なのに、昨日はなぜか無性に手紙が書きたくなって、昨年末から施設に入った叔母に初めて手紙を書きました。

叔母は何度も結婚のチャンスを逃して独身のまま、某織物会社で定年まで勤めあげました。何十年も趣味で編み物を続けていたので、腕前はプロなみ。

学生の時、彼氏に編むセーターをよく教えてもらいに行ったなぁ。

下の画像は、ほんの一例ですが、こんな凝ったセーターが叔母宅のダンボール箱に何十着もあります。

テキストでしか見たことのない、その難易度の高い模様編みの一つ一つを眺めていると、人生には何一つ、楽して近道できることなんてないのかも、と思えてなりません。

ベージュのベストは襟元にスリットが入っていて、白いシャツの上に着て、デニムを合わせるとカワイイんです。春になったら着させてもらおう。




施設の中で、せめて大好きな編み物が出来ればと思うんですが、なかなか難しそうなので、定期的に手紙を書くことにしたんです。