持続可能な開発目標「SDGs(エスディージーズ)」は、エコバッグによる刷り込みのおかげで、すっかり浸透してきました。

けれど、ソーラーパネルやらEVやら、大人達のやってる事は矛盾点が多いので、自然との調和を大切にしていた縄文人から是非学んでほしいと思うのです。

今回は雑誌「ルネサンス」の伊勢雅臣さんの連載の内容をもとに、日本人のすごさをご紹介していきます。

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まず古代文明はいつから始まったか?

答えは、狩猟採集をしていた生活から、農耕・牧畜へと変わり定住し始めた1万2千年前ぐらいからと言われています。

古代文明といえば、黄河、インダス、メソポタミア、エジプト文明が有名ですよね。

でも現在、それらの文明があった川の流域はいずれも砂漠化しているのです。

これは森を切り開いて農耕と牧畜を広げていった結果だそう。

華々しく栄えたこれらの文明と比べ、縄文文明は地味でしたが、その生活ぶりは自然破壊とは無縁で、今こうして私たちに緑豊かな日本を残してくれています。

海に囲まれ、高い山々と豊富な水があり、恵まれた地形であったのは事実ですが、それだけではなく、生活の痕跡から、自然への深い配慮が見られるのです。

貝塚を見れば、栄養豊富な旬の時期だけ貝を獲っていたり、食料の少ない冬の間だけイノシシやシカを、それも成獣のみ獲っていたことが分かっています。

また料理や保存に使った縄文土器は、世界中で同時期に発見された土器より、質量ともに群を抜いているらしく、複雑で広い知識を持っていたことが窺えます。

以上の事から縄文人は、自然の一つ一つを物ではなく、神の恵みと考えていたことがわかります。

なかでも感動したのが、縄文人は草花も自分たちの身体の一部と考えていたという話。

だからこんな風に名付けられているのだとか。

「目と芽、鼻と花、歯と葉、頬と穂」

さらにこんな話もあります。

日本人以外の人間は、虫・動物・風・波の音を右脳で聞いているのに対し、

日本人は左脳で聞いていることが研究結果で明らかになったのだそう。

虫の音、雨音、川のせせらぎ‥‥

それらを自然の声として聞いているんですね。

確かに、ウグイスには必ず鳴き真似で返事するようにしてますけど

ちゃうか(笑)


縄文人の足跡をたよりに、忘れていた日本人の魂を今日も取り戻してみるのでした。











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