食品の備蓄を日々少しずつ増やしていってます。
ある方が言ってました。

もし何かあった場合、日本人は「水・米・味噌・梅干し・塩」があれば生きていけると。逆に健康になるかもしれないと。

SDGsに関して異論は山ほどあるけど一理あって、現代人は間違いなく食べ過ぎなので、それによる地球への負荷を考えないといけない時期にきてると思います。

栄養のある食材をちゃんと選べば、身体は量を求めてきませんよね。

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さて、こだわりの保存食を作りました。

玉ねぎはいつも、甘味のある淡路島産。通常の玉ねぎより一回り大きくて、新玉でなくてもみずみずしいの。

これを長期保存するために2品作りました。

まずはドレッシングやタルタルソースに使える「酢玉ねぎ」から。

玉ねぎを大量に使い、4リットル瓶で仕込み完了。

富士酢と黒砂糖を使ったので色がついてますが、お好みで色よく仕上げてください。

スライサーで千切りでもいいですが、私はFPで5プッシュの粗みじん切りに。

レシピはこちら

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続いて「玉ねぎ麹」。

これは粉末のオニオンスープのような味わいに仕上がるので、コンソメの代わりに大活躍。旨味がすごい!

9月半ばの気候で、室温で5日で完成。

FPで細かくみじん切りし、2リットル分仕込みました。

レシピはこちら

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最近、よく郊外まで食材を調達しに行きます。

※買いに行けない方でもメルカリで入手できますよ!

先週、紫蘇の実が一束100円で売っていたので「紫蘇の実の塩漬け」を作ってみました。
これがもう、めちゃウマ!
目を閉じてみると、香りのイメージは透き通った赤。

ああ、なんだろう、この香り・・・なんかすごく懐かしい・・・

あっ!あれだ!!

甘酸っぱい小梅ちゃんの飴玉!

それも小粒の方のやつ!!(笑)

そうかぁ、だからシソと梅は仲良しなんだ。

この美味しさは「山椒の花の佃煮」といい勝負。

農家さんのレシピ
【材料】
シソの実 200g
あら塩  50g
酢    50cc 
※梅酢でも可。私は柿酢を使いました

【作り方】
茎ごと水洗いしてして水気をきり、指でしごくように実を茎から外す。
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塩の材料の1/3を400ccの水に溶かし、シソの実を漬け、落し蓋をして約半日アク抜きする。
右画像が半日置いた状態。
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ザルにあげて、よく水気をきる。
再び、ボールにシソの実を入れ、材料の残りの塩と酢をよく混ぜ、落し蓋をして半日以上漬ければ出来上がり。

蓋を開けた時の香りがたまらん!!

保存容器に移して冷蔵庫で保存しましょう。

ごはんに、和えものに、箸休めに、あっという間になくなりそう!

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