大豆のままだと消化しにくい。オカラも。

健康食と言われている納豆も、芋でオナラが出やすい人は体質的に向いてないそう。製法もピンキリ。

豆乳はどんな大豆が使われているかわからないし、大量摂取は慎重にしたい。

となると結局、適量の豆腐や味噌を摂るのが理想的だという結論に至りました。
PORTRAIT~2

原子転換

馬は草しか食べていないのに筋肉モリモリなのは、体内で必要な栄養素に原子転換されるから。

カルシウムを摂っていない鶏が卵の殻を作り出せるのもそう。

ちなみに宮本武蔵は米と焼味噌だけを食べていたらしい。

これから来る食糧難を考えると、短期では備蓄、長期では原子転換できる体づくりが必要なのかも。

米、塩、梅、味噌。

初めて味噌づくりに挑戦!

というわけで先週、初めて味噌造りに挑戦してみました。

完成した様子がこちら

初心者のくせに、いきなり20㎏を仕込んだのは無謀すぎた。死ぬかと思った。

大豆5㎏、米麹5㎏、塩2.5㎏で、出来上がりが20㎏!

そう、大豆が水を吸って巨大化するのです。

YouTubeのベテランでも8㎏樽で小分けに作ってるのに、なぜその理由を考えなかった?

20㎏樽一つでやったらどうなるか‥‥

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女一人では運べずに、途方に暮れることになる(笑)

まず、大豆5㎏を水に一晩漬けておき、翌朝2倍になってる時点でやらかしたと気付きました。

炊き出し用の大鍋がいるやん!!

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結局、圧力鍋と手持ちの鍋で、ガスコンロ3口をフル稼働させ、煮終えるのに10時間かかりました。

煮たらフードプロセッサーで潰していくのですが、

水煮で膨張した大豆10㎏を潰し終えた頃には、ゴムベラ捌きが “御座候の職人”なみに(笑)

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皆さん、くれぐれも少量から始めてください。

大量にやる場合は、麹と塩を混ぜたり、何かと作業するための大きな容器がいるので忘れず用意しましょう。

そうでなきゃ、45Lのゴミ袋で混ぜる羽目になります(笑)

最後は味噌玉を作って、樽に投げつける作業を楽しみにしていたのですが、

大樽1つしかないので、全部この中でかき混ぜ、てんやわんやの大騒ぎ。

空気が抜けたのかどうかもアヤシイ。

周囲に塩を盛ってカビ防止し、ラップ、蓋、重石、新聞紙を巻いて、温度変化の少ない部屋の隅に。

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寒い冬に仕込み、夏を経験させて、およそ10ヶ月で食べ頃になるそう。

記念すべき誕生日年の初味噌なので、みんなにおすそ分けしようっと♪

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参考にさせてもらった動画はこちら

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