前回の続き。今回は「玄米と白米を時間差で一緒に炊く方法」をご紹介します。

昨今では、玄米炊き専用の炊飯器が売っていたり便利な世の中ですが、今回ご紹介するのはアナログなレシピなので非常時でも作れます。

玄米白米混合炊きのレシピを検索してみたのですが、単に同時に炊いているものばかり。

それだと、玄米の炊き時間に合わせることになるので、白米の食味が劣ってしまいます。

それで、今回の方法を思いつきました。

ざっくりとした手順は、玄米発芽→玄米乾煎り→玄米炊き→白米玄米炊きです。

玄米食に関する詳しい説明は前回のブログをご覧ください。


【白米3:玄米1を時間差で一緒に炊く方法】

手順1.発芽させる

玄米をやさしく2回洗って、玄米を入れたザルをボールに入れ、

冬は24時間/夏は12時間、浸水させる(雑菌繁殖防止の為、途中2~3回水を変える)のですが、

冬場はあまりに時間がかかり過ぎるので、冬用時短の発芽方法でやってみました。

洗った玄米を保温ポットまたは圧力鍋に入れ、40℃のぬるま湯に浸水させます。

ザルに入れて浸水させると米の間に隙間が出来て発芽しやすいので私は圧力鍋にしました。

圧力鍋にフタをして、保温保冷バッグに熱湯の入った瓶と一緒に入れて、6時間リビングに放置。


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すると上手く発芽できました。

明らかに芽がぴょこんと出てしまうのはやり過ぎで、味も栄養価もこのぐらいがベストだそうです。

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手順2.乾煎りする

玄米を洗いザルにあげて、しばらく水気をきったら、鉄のフライパンで乾煎りします。

最初は中強火で破裂しないよう水気を飛ばしていき、香ばしい匂いがしてきたら火を弱めてキツネ色になるまで10分強、乾煎りしていきます。

パールのような光沢と香ばしい匂いにうっとり。

ザルかボールにとって、粗熱と湯気を飛ばします。

完全に冷めたら、すぐに炊かない分は小分けして冷凍保存(炊く時は自然解凍)。

PORTRAIT~2

手順3.玄米だけ先に炊く

発芽させ乾煎りした玄米を単独で先に炊きます。

玄米1合
水200ml(ビックリ水150㎖は別に用意しておく)
塩一つまみ
強火で沸騰→中弱火~弱火で14分→中強火で1分
※塩を入れることで沸点が上がり、玄米のカリウムも中和してくれて味も良くなります。

チリチリと音がしたら火を止め、カニ穴が出来たら完成(左図)

そこに玄米1合に対し150mlのビックリ水を投入(左中図)

洗っておいた白米3合を入れる。雑穀も入れるならここで(右中図)

白米用の水180ml×3合=540mlも入れる(右図)

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手順4.玄米と白米を一緒に炊く

いつも白米をルクルーゼの鍋で炊いているのですが、その白米の炊き方は下記のとおり。

先ほどの炊きあがった玄米に白米と水を追加したら、いつもの白米の炊き方で炊いていきます。

白米3合
水180ml ×3合=540ml
塩一つまみ
強火で沸騰→中弱火~弱火で11分→強火で1分→蒸らし11分


はい完成です!

白米の粒はしっかりしているのに、玄米の皮はイイ感じに裂けて柔らかく食べやすい。美味しい!

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今回はシンプルに白米玄米混合で炊いてみましたが、いつもは黒米とタカキビをを混ぜて炊きます(解毒効果のある竹炭パウダーも耳かき2杯も)。

雑穀も使う分だけタッパーで浸水(一晩冷蔵庫)させると味も消化も良くなります。

玄米には動物性のおかずより、植物性のおかずの方がよく合うのですが、

植物性の方が陰陽のバランスが整うからなんですって。

今の時期は、柚子茶が発酵してしまった柚子に、昆布・ジャコ or スルメを入れて味噌で炒める「柚香(ゆこう)」や、写真撮り忘れたけど「蕗の薹みそ」などといただきます。

でもなんだかんだ言って一番合うのは、母が作ってくれた田舎のしょっぱい梅干し。唾液の分泌を促してくれて、ほんとに黄金コンビ!

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そんなわけで、少し面倒かもしれませんが慣れれば簡単。

玄米はたくさん炊いて小分け冷凍し、体調に合わせて取り入れてみてくださいね。












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