いろんなことが明るみになってきた昨今、食を根本から見直す人が増えてきました。
売り場に無農薬野菜が増えてきたところを見ると、消費者行動が市場を変えていくのを実感します。

免疫力を上げるためには、現代病予防から。

となると、ジワジワ身体を蝕む「毒」を避けることから始めなければいけません。

ご存じでしょうか、日本が世界トップの添加物大国であることを。

農薬も除草剤もバンバン受け入れていることを。

今回は忙しい人にもサクッと読める入門的な本をご紹介しますので、

食の実態と、それが及ぼす人体への影響について最低限の知識として知っておいてください。

ちなみに私は7年ぐらい前に電子レンジを処分しました。

この本にも書いてありますが、食材の分子構造が変化するため栄養が低下するし、活性酸素も発生。

それを証明するかのように、電子レンジで調理すると味が落ちるのが分かります。

電子レンジでチンした水を植物にあげても育たないという実験結果もあるそうです。

あと、小麦粉がよくない理由はグルテンだけではありません。

外国産小麦を使用する大手メーカーのパンの殆どに●●●●●●が含まれています。

それらが含まれた調味料ももちろん買わないようにしています。

このように例を挙げればキリがないので結論を言いますね。

結局、今の毒まみれの食事情を作り出したのは、

現代人が食に「多様性」「お手軽」「安価」を求めた結果なのです。

この三つを捨てて、根本から価値観を変えない限り日本に食の安全は訪れません。

「良い食材を丁寧に料理する」それだけのこと。

共働きなので出来ないというお母さんたちへ

頑張って働いたお金が、外食や総菜や冷凍食品に替わってしまうのなら本末転倒ですよね。

いろいろ根本から見直す時期がきたと思いますよ。



PORTRAIT~2

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