本が増えてきたので本棚を買いました。
最初は機能的な本棚を検討していたのですが、とあるヴィンテージ家具を見つけてしまい、

機能性などどうでも良くなって、結局その本棚に出来そうな和家具を購入。

その家具の木目が美しいので調べていたら「杢(もく)」にはこんなに種類があるんですね。

さらに、その家具の作家さんについて調べていたらプロフィールに辿り着きました。

若くして木工の仕事を始めるも、途中で嫌になり何度も脱走。

26歳で父と弟と共に木工所を設立、結婚し二人の子供を持つ。

その傍ら、20~40代まで趣味のロッククライミングに明け暮れ、何度も死にかけながらも、ついにヒマラヤの難関を制覇。

高度経済成長の波に乗り、量産で会社を拡大することも考えたが、

あくまで無垢板と向き合う仕事にこだわり、45歳からあちこちで個展を開く。


プロフィールが物語のように長いので省略させていただきましたが、

仕事と同じぐらい趣味の登山に情熱を注いでいたのが文字数からも分かりました。

私は前職でいろんなシェフを取材して、職人には二通りのタイプがあることをふと思い出しました。

一つは寝袋持ち込んだりして、仕事と寝食を共にするタイプ。

もう一つは釣り、スキー、登山、ゴルフなど、遊ぶために仕事をするタイプ。

前者が秀才で後者が天才とかではなく、

両者どちらのタイプにも、人を感動させる素晴らしい料理人がいたのを見てきました。

けれど最近思うのです、一週間の中の土日の重要性を。

土日遊ぶことによって、新たな発想と気付きが得られ、仕事の進化が早まることを。

そんな訳で、私は先週末もまた郊外へ足を延ばしてきました。

途中、奈良・霊山寺の薬膳カフェでお茶しました。

ここ霊山寺は行基が開いた寺で、八十八ヶ所の第一番札所。

弘法大師空海が四国霊場を開くため、ここに来た時、インドの霊鷲山にみたて「霊山寺」と名付けたのだとか。

中には宿坊、日帰り温泉、バラ園もあり見応えあります。花桃が満開。

お遍路じゃないけど、私の旅もまだ始まったばかり。

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