毎晩日本酒にレモン、すだち、梅シロップなどを入れて涼を楽しんでいる。
●その3
特技があって、買い物カゴいっぱいに入った商品の合計を言い当てられる。使うのは腹電卓で、その誤差500円程度。家族にやり方を聞かれても上手く説明できないが、商品一つ一つを吟味する事が直感や閃きに繋がってる感じ。
 人は誰でもここぞという時は頭でなく腹で決めているはず。自分は普段から腹で考える割合が増えてきた。成功体験を積み重ね、良い循環が作れてきて、これが進化なのかなと思っている。例えるなら頭はパソコン、それを使うのは人である腹というイメージ。

●その2
西洋の時計は過去から未来に時間が流れるのに対し、江戸時代の時計は未来から過去に時間が流れていたのだそう。過去を起点とする西洋時計の場合、今と未来はその延長線上を生きることになる。ところが未来を起点とする江戸時計だと、未来の夢が先にあり、そのための今であり過去であったと思えるのだ。
 歌や楽器を練習していると時間を忘れて納得いくまでやっていることに気付く。自分の夢より他人の都合を優先していないだろうか。時計違いで人生大違いになる。
 
●その1
寝る前の時間がたまらなく好き。夜ふかししたいのをグッと堪えて毎晩早寝するが、なんか損した気持ちになる。
 最近いろんな事実がわかってきたが、なんと「時間」も存在しなかった。熱力学第二法則「エントロピー増大」を見たことにより、時間が進んだかのように認識しているのだそう。エントロピー増大を簡単にいうと、熱いコーヒーが冷めたり、コーヒーと牛乳が混ざってカフェオレになったり、もとには戻らない現象のこと。時間の流れとは社会を効率よく動かすために、人間が勝手に作り出した概念だった。だから寝るのが惜しいなどという発想になる。睡眠より大切なものはないのに。

PORTRAIT~2

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