●その３（つづき）
この現象世界とは自分の心が映し出した世界。だから世界が激変してガラガラポンになっていく今、楽しんでワクワクする人もいれば、恐怖に怯える人もいたり、人それぞれ見える景色が全然違うわけ。
　もっと言うと、この世は魂の修行の場で、みんな転生してくる時に、自らが人生を設定し生まれてきているという。辛く苦しい環境に生まれたとしても、それを乗り越えた先にある何かを体験しにきている。その何かとは覚醒、悟り、解脱ともいう。カリキュラムは違えど、みんなその体験をしている最中。この激動の時代を選んだのも自分。

だから善悪にとらわれていると大事なことを見失う。

　この意味が理解出来た人たちは、外的要因からなんら影響されることなく、自分の人生を存分に生きている。次の時代に向かって。

●その２
昨日だけでも驚くような出来事が世界各地で起こっていて日本にも影響してくるだろうけど、このブログではいちいち取り上げない。もうその段階は過ぎた。
　そもそも宇宙に善悪という概念はない。もともとは一つだった「無」から無数の「有」が生まれたのだから出処は同じなのだ。赤ちゃんも動物も善悪の概念は持っていないし、ライオンが百獣の王だと思っているのは人間の大人だけ。赤ちゃんから大人になり、自我が発動することで、この現象世界に飲み込まれていった（つづく）。

●その１
日露戦争時、日本軍に「征露丸」として配布されたという正露丸。イベル◯◯チンより効果が期待できると話題になっている。数年前、〆鯖を食べた後に胃痛がしたので、漁師が飲んでると聞いていた正露丸を試したところ、胃痛が治まったことがある。信憑性あると思っている。

徳島県美馬郡つるぎ町にある「土釜」という滝壺。県指定天然記念物。