革手袋も着けたては冷たいし洗えない。

軍手をはめて作業していた時、ふと気付いた。

純綿の軍手は、そのへんの手袋より暖かいことに！

それからというもの、家族に笑われようが外出する時も軍手。

いや待てよ、どうせはめるなら日本製の老舗の良い物にしよう。

そして行き着いたのが和歌山県有田にある大正7年（1918年）創業の「日出手袋工業株式会社」。

先日買った足半に履く足袋ソックスも欲しかったので早速、軍手と軍足を購入。


こちらがその商品
純綿ゴム入り作業手袋（女性用）
純綿モク又靴下（男性用）

６足も入ってるので家族にも軍足を履かせたところ、めちゃ暖かいと驚いている。

軍手も極厚で密度が違う。それでいてゴムがしっかりきいているのでフィット感抜群。

けれど防寒用には、さらになめらかな装着感の純綿ゴム長作業手袋（女性用）が良かったかも。これも追加注文しよう。

追加注文したので文末の追記を是非ご覧ください。

縁があったのか、「創業100年記念手袋セット」も買えた。

軍手で十分なのに、こんなオシャレな手袋を作ってくださるなんて有り難すぎる。これは観賞用にしよう（笑）


こんな風に送られてきた♥
なんだか心もぬくぬく。

ちなみにハンドケアには別会社だけど日本製「エコシルク手袋」もオススメ。


そうそう、小学校で使ってた黄色い絵筆洗いバケツでおなじみの大阪「ツボヨネ」が３月で廃業とのこと。

詳細記事

こぼれないから見てー！と言ってよくバケツを振り回したのが懐かしい。

あのバケツ、45年使っても壊れないと話題になってた。

鉛筆を削ったミッキーナイフもこの会社の製品だったのね。残念。

なんとか日本製を応援していきたいものだ。

【追記】2023.2.11
上記の「純綿ゴム入り作業手袋」よりさらにしなやかで目が細かい下記を追加注文した。

左・純綿ゴム長手袋（女性用）
右・ハイゲージ純綿せいみつ作業手袋（普通サイズ）

　　　↑
ちなみに画像下が純綿ゴム入り作業手袋。やはり上２つの目が細かいので防寒に適してる。せいみつはさらに細かくて防寒用にいい。

左がせいみつ、右がゴム長。
私は手が小さいのでサイズはゴム長がぴったり。ゴム長は女性用しかないので男性はせいみつがお薦め。洗うと縮むかもしれないので女性でも普通サイズにしてもいいが女性用もある。

普段、割烹着のポケットに軍手を入れておき、頻繁にはめるので手荒れも防いでくれる。

家事の範囲内なら「せいみつ」がベストではないかという結論に至った。目が細かいので防寒用にも◎