さまざまな効能が期待できるビワの葉。
樹勢も強いが、特に大寒の枇杷は最も生命力に溢れる。

大寒の日、目星を付けていた山奥の大きな枇杷の木から、特大サイズの葉をいただいてきた。

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焼酎に漬けてビワの葉エキスにしておけば、健康酒、湿布、化粧水としても使えて万能。

けれど今回はびわの葉茶を作ってみた。

まずは歯ブラシやタワシなどでよく水洗いし汚れを落とす。葉の裏にびっしり生えている「うぶ毛」も雑味の原因になるのでこそげ落とすように。

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このまま天日干しして発酵させる製法もあるようだが、うちはマンションなので干さずに蒸し器で蒸す製法。

蒸し上がったら、室内に常に用意している「4段平干しネット」に新聞を敷いて干しいていく。

平干しネットのない生活は考えられない。茸類を買ってきたら、まずこのネットに解き放ってやると旨味が増すし長持ちする。

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びわの葉が乾燥したら細かくちぎるか、ハサミでカットしたら完成。
※干す前にカットしてもOK。

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松葉茶、柿の葉茶、びわの葉茶などは、効能が強く、眠気などの好転反応も出るので、ほうじ茶を煮出す時に少量ブレンドするようにして使っている。

松葉茶もそうだが、虫歯予防も期待できると感じている。











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