2023年03月19日 中之島美術館で大阪の日本画を観てきた 2019年オープンの大阪浮世絵美術館についで、2022年に中之島美術館がオープン。もともと日本画が好きで、東京にいる頃、大御所のものは一通り観ている。今回、日本画は勿論、新しい美術館の偵察、絵の中の着物も見れて3倍楽しめた。伝統にとらわれない自由で多彩な独自の文化が花開いた大阪の日本画。大正から昭和前期にかけて画壇の活動が隆盛を極めた。北野恒富、島成園、菅楯彦、矢野橋村など60名の画家、150作品を展示していてすごい見応え。妖艶な人物画で有名な北野恒富の「宝恵籠」泉州の浜の賑わいや四天王寺の祭など、当時の庶民の生活が生き生きと表現されていて興味深い。大作が多くて観るのにたっぷり一時間半かかった。4階までのエスカレーターもスリルあるし。 スポンサードリンク スポンサードリンク 「着物 / YouTube / 日記」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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