自然食に詳しい人なら自然食品の宅配「オルター」をご存知だろう。
オルターのHP

私が20代まで住んでいた大阪府南部の自然の中に本社がある。

2階は食堂になっていて、テラス席は見晴らし抜群。

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都会じゃ考えられない贅沢な時間が過ごせるので、週末は一目散に郊外に出掛ける。

1階では食品を販売、図書スペースもある。

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一ヶ月前に行った時、珍しい「地黄」が売っていたので購入。

【地黄とは】
不老長寿の秘薬。「造血の王様」として知られ 、血液をサラサラにし貧血を改善する。

【効能がすごいのに副作用ナシ】
動悸、息切れ、手足の冷え、皮膚蒼白、月経過多少、目の乾き、スポーツ性貧血、血糖降下作用、糖尿病、口がの渇き、血圧降下作用、低血圧の改善、免疫を高め、肝臓保護、強心、利尿作用、緩下作用、変異原性抑制作用、抗腫瘍作用のほか、
神経衰弱、不安感、健忘、疲労、倦怠、胃腸虚弱、食欲不振、下痢気味、胃下垂、痔ろう、皮膚の荒れや乾燥、産後・術後の回復にも役立ち、
更年期や初老期のホルモン作用の衰え、精力の減退、ほてり、のぼせ、前立腺肥大症、老人性腰痛、白内障などにも効果あり。

中国の書物には
「関節痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、内蔵の損傷を治し、血行が悪くなって起こる麻痺、しこりを取り除く」とある。

【なぜ今オルターが?】
これほどの効能なのに、今まで知られてこなかったのは、中国、韓国(李王朝)、大和朝廷の各宮廷のみにその情報がとどめられていたのだそう。
地黄は高麗人参とともに漢方薬「瓊玉膏(ケイギョクコウ)」の原料として使われてきた。

長野県のある薬品会社が「瓊玉膏」
を製造していたので、北海道で13軒の生産者がいたが、会社が倒産し、危機を救ってほしいと、ある教授に紹介されてオルターが販売することになったという。

【食べ方】
地黄をスライスし、地黄と純粋蜂蜜を1:1で漬け込む。

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発酵を促すため毎日容器を振るかかき混ぜる。一ヶ月後、発酵を終えて真っ黒になったら食べ頃。
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最初は菊芋のようなゴボウのような、馴染みのある根菜味。発酵したら朝鮮人参みたい。まさかこれほどの効能があるとは思えないほど食べやすい。

健康効果は後日また改めて







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