親戚も食用として藍を栽培しているのだけど、藍染めといえば徳島県。その歴史は古い。
(紀元前6000年の古代文明の遺跡にも残っているらしい)
藍染には化学染料と天然染料があり、徳島県はもちろん「タデ藍」の栽培から行う天然の藍染。
タデ藍を乾燥・発酵・熟成させて蒅(すくも)という染料を作るのだが、
その「蒅」という言葉は徳島県で生まれたのだそう。
藍染には抗菌作用や防虫作用があり、江戸時代には野良着にも使われるほど藍染は庶民のものだった。
現在、徳島県の小学校で、タデ藍の種子を全国に発送してくれているので、自分も送っていただいた。
いつの日か、自分で栽培した蓼藍で染めてみたい。
阿波藍のストール

そんなわけで、まずは夏休みのチビっ子たちに混じって「たたき染め」を体験してきた。
着物のたたき染めとは違い、生葉をトンカチでトントン叩くだけの染め方。

生葉を観察するのが目的だったがとても楽しかった。虫食い葉のアクセントが可愛いコースターの出来上がり。

次回はストールの生葉染めを申し込んだので楽しみだ。
以前、化学染料で藍染めしてみた記事がこちら
藍染には化学染料と天然染料があり、徳島県はもちろん「タデ藍」の栽培から行う天然の藍染。
タデ藍を乾燥・発酵・熟成させて蒅(すくも)という染料を作るのだが、
その「蒅」という言葉は徳島県で生まれたのだそう。
藍染には抗菌作用や防虫作用があり、江戸時代には野良着にも使われるほど藍染は庶民のものだった。
現在、徳島県の小学校で、タデ藍の種子を全国に発送してくれているので、自分も送っていただいた。
いつの日か、自分で栽培した蓼藍で染めてみたい。
阿波藍のストール

そんなわけで、まずは夏休みのチビっ子たちに混じって「たたき染め」を体験してきた。
着物のたたき染めとは違い、生葉をトンカチでトントン叩くだけの染め方。

生葉を観察するのが目的だったがとても楽しかった。虫食い葉のアクセントが可愛いコースターの出来上がり。

次回はストールの生葉染めを申し込んだので楽しみだ。
以前、化学染料で藍染めしてみた記事がこちら
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