ブタクサと間違え嫌われてきたセイタカアワダチソウ
北アメリカが原産で、その効能がすごい。ちなみに薬草として取り入れるなら、開花前の蕾の方がより効果がある。

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蜜蜂や養蜂家にとっても重要な植物らしく、採取する時も蜜蜂がいっぱいいた。郊外にいけば、どこにでも生えている。

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これを乾燥させて入浴剤にするとアトピーに、お茶にして腎臓病や肝臓病、薬害の解毒に。

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解毒の症状、好転反応が強く出る場合があるので少しずつ摂るのがいいかもしれない。

自分は焼酎に漬け、チンキにしておく。そうすれば飲んだり、患部に塗ったり、入浴剤にできるから。

セイタカアワダチソウの後ろが柿の葉茶。この好転反応も倦怠感として強く出る。

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セイタカアワダチソウはお茶にすると苦いらしいのでスギナ茶とブレンドするのがいいらしい。

直売所などでちょこちょこ買い集めた野草茶。スギナ、ゲンノショウコ、クワなどは買うが、ドクダミ、ヨモギ、ミントは摘んで干して自分で作ることが多い。これらのお茶も焼酎などに漬け込んでチンキにできる。

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セイタカアワダチソウのほか、ドクダミ、ヨモギ、ミント、クズ、イタドリなど、良く効く植物に共通するのはいずれも恐ろしいほどの繁殖力だ。

ちなみにブタクサの葉は、ヨモギの葉に似ているので判別しやすい。






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