土曜日、大阪郊外は午前中から寒い雨が降っていて、昼から次第に冷たいあられに変わっていった。

けれど夕方にはそれも止み、どんよりとした灰色の世界に、ゆっくりと陽が差し始めた。

雨で洗い流された塵一つない澄みきった空気、吸い込まれそうな空の青

そこに浮かび上がったのは、くっきりとした雲の輪郭と山の稜線

それを見て思った。

数年後、世界はこうなるのだろうと。

今起こってる戦争やこれから起こる波乱もすべて、世の中の膿出しのため。

だから痛みも伴うし被害者も一定数は出る。

だから目を覚まし備える必要がある。

雨が上がったその先に、相変わらず資本主義はあり続けるだろうが、

一人一人違った幸せの定義をみつけられているのだろう。

自分にも、日々いろんな出来事が舞い込んでくるが、前向きに解決しつつ、世の膿出しをワクワクしながら眺めている。

目覚めたらもうハッピーしかない。

今夜22時NHK総合でイギリス王室の百年 栄光と贖罪という番組がある。

NHKも連日大忙し。

ヨーロッパの国々の王家は元々黒人だったとかなんとか…ブツブツ……








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