みかんを生で食べるとなぜか胸焼けがする。
以前、イチジクのワイン煮の作り方を紹介したが、果物は栄養もあるが毒素も含むので、加熱する知恵が生まれたのだろう。

私が思いつきで「焼きみかん」を始めたと母に言ったら

「そういや子供の頃、父が囲炉裏で焼いてたわ」と。

このように、母の知恵袋は娘がこじ開けないと開かない仕組みになっている(笑)

大きな柚子農園もある母の実家でもやってたのなら確信が持てた。

みかんは焼くと、βクリプトキサンチンやナリンギンなど、聞いたこともない栄養が皮から出てくるらしい。

魚焼きグリルで、みかんが「ピーッ」と鳴き出すまで7分ぐらい焼く。

芸術的な焦げ

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そのお味は、一言で言うと、
・甘みと酸味が穏やかなホットレモネード
・香りが優しい柚子湯

アルミホイルで包み、皮を焦がずに焼き、漢方の陳皮のように皮ごと食べるとさらに良いそう。

ちなみに、みかんと白菜のサラダがめちゃウマ。絶妙な相性なのでお試しあれ。





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