この世は「小さな私」だらけ
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大きな事に直面した時、そんな「小さな私」との関わり方に頭をかかえる。

けれど分かってきた。

彼らがつまらなくて無価値だと思っている「本来の役割」を

淡々とやるだけだということが。

絶えることのない“生の河”の流れとは

先祖から受け継ぎ、後世へ伝える大切な何か

自然から受けとって、またお返しする大切な何か

そこに「私」という境界線はない

太古から流れ続ける大きなひとつの河


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