小中高と南河内の学校に通っていた私は、毎年冬になると「耐寒訓練」という名の登山をさせられた。
忘れもしない。小2の登山は本当に辛くて、泣きながら登ったのを鮮明に覚えている。早生まれの私はついこないだまで幼稚園児だというのに。

学校で楽しかったのは部活と放課後だけ。学校マジで要らない。

話が脱線(笑)

で、その山が、大和と河内を分ける標高1000m級の連山、金剛山と葛城山なのだ。

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その麓、住所でいえば奈良県御所市(奈良盆地南西部)に

大和王権と肩を並べるほどの古代豪族「葛城氏」と謎に包まれた「鴨族」の本拠地があった。

山裾に沿って続く葛城古道にはゆかりの古社が点在。

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なかでも、もっとも由緒ある賀茂氏の氏神「高鴨神社」があり、京都の賀茂神社をはじめとする全国の鴨(加茂・賀茂)社の総本宮だという。


葛城古道→

葛城にまつわる土蜘蛛の話→

土蜘蛛→コロポックル→出雲族?

「葛城の賀茂氏 賀茂一族発祥の地 正体は出雲族」→

大和朝廷が、国家統一のために、各地の豪族たちを平定し、支配して行ったのは今や通説。

大和の王がその勢いを恐れ、のどから手が出るほど欲しがったのが、葛城族の地だった。

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