日本人が普段食べている米は「うるち米」だが、それに含まれるデンプン質は、アミロースとアミロペクチンに分かれる。
アミロースが多い→あっさり
アミロペクチンが多い→粘り気がありもちもち
※もち米は100%アミロペクチン

現在、最も多く出回ってるコシヒカリ系の米は、アミロース値を低めに品種改良。特に低アミロース米(ミルキークイーン、ゆめぴりか)がそう。

ところが、このモチモチ系のお米を食べだしてからアレルギー症状を訴える人が増えており、米離れも進んでいる。

そんな昨今、ササニシキがとても人気。ササニシキ系の米はコシヒカリ系の遺伝子が含まれていない米。アミロースが多く食後の血糖値上昇が緩やか。

我が家では原種の「朝日米」にもち麦(ダイシモチ)を混ぜているので食後感はさらに軽い。

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引用元

もち麦や雑穀を米に混ぜる場合、前日からタッパーで浸水させて冷蔵庫におくとモチモチになる。習慣にすれば手間じゃない。

ちなみに餅米の煎餅が苦手だという人がいて、柿の種は美味しいというので成分をみたら「うるち米」だった。

この煎餅もうるち米でとても軽い。
ノースカラーズのうす焼きせんべい

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