今や16人に1人いると言われる「自己愛性パーソナリティ障害」について。
これまで、うちの家族もみんな、何らかの形で関わってきたが、かなり個性的な人種。

彼らは養育者との関係において、健全な自他境界が形成できなかったので「自分」というものがない。生まれる時代を間違えたとしか言いようがないのだ。
詳細ページ

この厳しい現代社会において裸で生きているようなものではないか。

だから他者や権威を使って「自分の価値」を自己陶酔というかたちで維持することに執着する。

人を真似るのが得意だが、自他境界がないので本人たちからすれば真似ではなく「同化」になりトラブルを招きやすい。

これも時代を間違えていなければ「持ちつ持たれつ」になっていた。
詳細ページ

父親も少しこの傾向があったので家族みんなが振り回されてきた。本人が一番辛かったのだろう、飲みたくない時も飲んでいたと思う。

シラフの時は本当に穏やかで自他境界のない良い人だった。

いろいろあるが、それでもやっぱり

自らの魂がこの時代に生まれることを望んできたのだ。

こないだ誘われて大衆演劇を観てきた。しっかりと自分を持った子役。

PXL_20240925_053440467~2







スポンサードリンク