あべのハルカス美術館で「生誕140年 竹久夢二展」が開催、一年ぶりに会う着物仲間と観てきた。


感想を一言でいうと、今我々が持っている「可愛い」の感性はこの人が原点だと思った。
現代にあふれる可愛いアートやデザインは、竹久夢二の遺伝子を何かしら引き継いでいる。これを独学で学んだというからあっぱれ日本人。
大正ロマンの立役者といわれているが、その枠を越え、現代でも通用する斬新さ。
竹久夢二は、ロートレックと比較されるが、竹久夢二の方が断然楽しい。
浮世絵のような日本画、骨太な油彩画、雑誌や広告のアニメっぽいデザイン、かと思えば小さな絵ハガキの中に広がる奥深い世界観、そして淡くて優しい草花や果実の便箋や包装紙…
画家というより何でもこなすデザイナー。

竹久夢二といえば美人画だが、女性の何気ない日常の仕草が、この人にかかると得も言われぬ美しさに変わる。
熱烈な恋人がいたらしいが、とても大事にしていたんだろうなぁと。
自分も20代前半まで絵を描いていたのだけど、この年まで封印。でも竹久夢二の絵はがきを見たら無性に描きたくなってきた。なんだろう、この可愛さは。
着物愛好家にファンが多く、着物を来てくると割引になるのもあって、お客の着物姿も楽しめた。
その後、行きつけの自家焙煎コーヒー「シマトネリコ」へ皆を案内。ウンチク付き(笑)
女とは、男とは、と深い話に発展。着物愛好家は皆ちょっとした手芸もできるから話題も尽きない。


インスタに着物写真とYouTube動画を投稿してます。良かったらフォローしてね。
https://www.instagram.com/p/DFdwZ97TCSJ/?igsh=MTJobGJrNDVsdXh3Nw==
現代にあふれる可愛いアートやデザインは、竹久夢二の遺伝子を何かしら引き継いでいる。これを独学で学んだというからあっぱれ日本人。
大正ロマンの立役者といわれているが、その枠を越え、現代でも通用する斬新さ。
竹久夢二は、ロートレックと比較されるが、竹久夢二の方が断然楽しい。
浮世絵のような日本画、骨太な油彩画、雑誌や広告のアニメっぽいデザイン、かと思えば小さな絵ハガキの中に広がる奥深い世界観、そして淡くて優しい草花や果実の便箋や包装紙…
画家というより何でもこなすデザイナー。

竹久夢二といえば美人画だが、女性の何気ない日常の仕草が、この人にかかると得も言われぬ美しさに変わる。
熱烈な恋人がいたらしいが、とても大事にしていたんだろうなぁと。
自分も20代前半まで絵を描いていたのだけど、この年まで封印。でも竹久夢二の絵はがきを見たら無性に描きたくなってきた。なんだろう、この可愛さは。
着物愛好家にファンが多く、着物を来てくると割引になるのもあって、お客の着物姿も楽しめた。
その後、行きつけの自家焙煎コーヒー「シマトネリコ」へ皆を案内。ウンチク付き(笑)
女とは、男とは、と深い話に発展。着物愛好家は皆ちょっとした手芸もできるから話題も尽きない。


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